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郷土のめし 山梨・めまき

山梨・富士河口湖町に河口湖で獲れた
魚をアラメ昆布で巻き、煮た料理
”めまき”がある
め [→] 海(め)布・食用海草の事
”め”で巻くので”めまき”と呼ばれる
醤油、砂糖、酒等で3日も煮込んで
作ったというもので保存食、
富士登山の携行食として用いられた
とされる

めまき11.jpg

大きさは手のひらサイズで
三角形の形・諸説あるが富士山を
      表している説が有力
止の楊枝・富士登山の際、使う
     金剛杖を表すと言われている
昔、信仰の為富士登山をする参詣客を
泊めて世話をした御師(おし)の
接待料理の一つだった、アラメは
硬い昆布で長時間煮込むという事で
最近は作る家庭も少なくなっている
らしい、確かに硬そうだが濃厚な
味がしみた幾重にもなった昆布と
魚の身は、酒の肴に丁度良さそう!!










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郷土のめし 岡山・あみダイコン

岡山に居酒屋でお通しに
出てきそうな名物がある”あみだいこん”
アミエビ、大根、しょうがを酒、砂糖、
しょうゆで煮込んだもので、秋の訪れを
感じさせる瀬戸内の料理だ、丁度初秋に
登場するサクラエビに属するアキアミ
漢字では正に秋醤蝦と書く体長2~3
センチの小エビと同じく顔を出してくる
大根を組合わせた郷土の料理だ

あみだいこん11.jpg

アミから出る出汁が隠し味として
大根にしみ込んだ岡山のおふくろの
味だ、岡山弁だと”あみでぇ~こ”と
これまた味わい深い言葉になる
おでんの大根とは一味異なる一寸
厚切りの大根と小エビをからませ
口に運び、日本酒を含むと旨そうだ!












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郷土のめし 山梨・アワビ煮貝

海に面していない山梨に
アワビの煮貝というアワビの
煮物の名物があるという、あの
武田信玄も好物だったという話が
あるが、これはどうも?マークが
つくらしい、
というのは山国の甲州人に何とか
生の海産物を食べさせたいと
駿河と甲州の商人が考え、駿河湾で
上がったアワビを醤油漬けにして
富士の裾野を通る中道往還で甲府迄
運んだのが江戸時代という事で
これがルーツという事だ

にがい11.jpg

馬の背に乗せ約1週間かけて
運んだというが、馬の体温と
道中の揺れでアワビに味が
しみわたり、甲府に着く頃には
アワビが絶妙な味に仕上がったと
いう効果もあったという、
もちろん現代は樽に入れ馬の
体温並みの温度で1週間も
振動させて等、再現させて作っては
いないだろうが往時の苦労を思い
ながら味わうのも一興か!!









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郷土のめし 鳥取・大山おこわ 

鳥取の名峰・大山、その山麓の
大山町の名物・”大山おこわ”
地域の山菜、栗、ニンジン、ごぼう
鶏肉等具沢山なもち米100%の
物でおにぎり、変わったところでは
ハンバーガーのバンズに、JR米子駅の
駅弁コーナーでは主役だ

だいせんおこわ11.jpg


昔、僧兵が戦場に行くときに戦勝を
祈願して山草や山鳥を入れて
炊きだしたのがルーツとされる
その後、冠婚葬祭の際の料理として
受け継がれ、大山参りの道中食として
人気が出てきたという事だが、この
”大山おこわ”というネーミングは最近
出来たという事で、その前は、
この地区の旧名”汗入(あせり)”から
”汗入おこわ”と呼んでいたらしい
地名を知らない部外者は、この
汗入おこわでは買わないだろうな、
良かったね”大山おこわ”改名して!!













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郷土のめし 山梨・せいだのたまじ

山梨県最東部・上野原市、隣は東京と
いうこの地に名前を聞いただけでは
さっぱりイメージ出来ない名物がある
”せいだのたまじ”、続いて読むと
長いし区切るとしても何処で区切る
のかと思案する、まず名前を分析
すると
・せいだ [→] ジャガイモ
・たまじ [→] 小さい粒
小粒のジャガイモという意味で
味噌と砂糖で甘辛く煮たものだ

せいだのたまじ11.jpg


この地域は急な斜面が多く、
水田が作れず江戸時代から
飢餓に悩まされてきた
これを見た当時の代官が
長崎から種芋を取り寄せ、
郡内の村にジャガイモを栽培させ
飢餓を救ったという、村人は
これを感謝し代官の中井清太夫
(なかいせいだゆう)の名から
清太芋と呼んできたという、この
中井清太夫、他地区の治水にも
貢献したという人物らしい、
代官と言えば時代劇で”お代官様”
と言われ悪代官の役どころが
多いが、こういう名代官の話も
劇にすれば良いのに!!
売り物にもならない小粒の芋を
大事に扱ったという伝統を
受け継いだ料理だ、聞くと思わぬ
効果があるいう、加齢臭に効くと
いう、濃厚な甘辛い芋をアテに
ビールを流し込むと嫌われる
加齢臭が無くなるとは、
オジサン族には一石三鳥くらい
イイものではないか!!










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郷土のめし 鳥取・こも豆腐

鳥取中部の倉吉あたりに伝わる
古い名物がある、わらで野菜等を
巻いた豆腐を包み蒸しあげてから
煮る等味をつけたものだ
わらの筋が豆腐につき、わらの
香りが豆腐に移り、中々味わい深い
もので冠婚葬祭、祭りなどには
欠かせない伝承料理だが、最近は
家庭では面倒なためか作られる事は
少なくなっているようだ

こもとうふ11.jpg


こんな名物が出来たのは大豆が
多くとれ保存食として作られて
きたためだが、江戸時代の領主が
倹約の為、魚より豆腐を食べるべし
とお触れを出した事により、領民が
色々考え、数多くできた豆腐料理の
一つだ、又、この地方には
12月8日に豆腐を食べると1年間の
ウソが帳消しになるという
”ウソつき豆腐”の風習があるという
これも、豆腐を食べさせようとの
殿様の陰謀か!!











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郷土のめし 山梨(甲府)・鳥もつ煮

山梨・甲府にちょっと知られた
名物がある ”鳥もつ煮”だ、
普通、もつ煮といえば大なべで
醤油ベースの味付けでグツグツ
煮たイメージだが、甲府鳥もつ煮は
イメージがまるで違う、
砂糖と醤油の汁で強火で照り煮に
したもので照りがスゴイ、あまりの
強火に鍋の持ち手がすぐダメになる
ほどだそうだ、短時間の強火で調理
するためか臭みはなく香ばしさを
感じる程で、表面は赤黒く光を
照り返し濃厚な味を連想させる

こうふ鳥モツ煮11.jpg

戦後の1950年頃、鳥のもつが
捨てられてもったいないとそば屋が
試行錯誤して作り出したものだ
主に使うのは砂肝、ハツ、レバー、
キンカンだ、”縁をとりもつ”という
語呂合わせから縁起の良い料理と
されている、そば屋発祥という事で
そばとの組み合わせ、もつ煮丼と
地元では親しまれている、
関連製品も出ており、ドロップ
ポテトチップス等もあるが、
ドロップて、いったいどんな味だ?
とちょっと不思議な気もする
しかし、この濃厚な照りを
見ていると酒は進みそうだ、特に
ビールは旨いだろう!!










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郷土のめし 鳥取・豆腐ちくわ

鳥取に豆腐で出来た”ちくわ”が
あるという、さぞやすぐにボロッと
くる代物かと思いきや、そうでもない
普通のちくわとは違うがふんわりした
食感が口の中で広がり、白身魚の香り
が味わえる、手でちぎって
しょうが醤油、ワサビ醤油で食べる
のが一番旨いらしいが、炒め物にも
合うという


とうふちくわ11.jpg


豆腐7:魚のすり身3の
割合が多いらしいが、たんぱく質
カルシウム、大豆イソフラボンを
含むこの製品だが、低カロリーと
ヘルシー志向の現代にピッタリの
名物だ、しかしルーツは遠く
江戸時代という事だ、領主が
魚は贅沢だから豆腐を食えと
領民に奨励し、知恵を絞った
領民が豆腐と魚を合体させたものを
作り出したらしい、しかし海に
面している鳥取、魚はいっぱい
獲れそうに思うが、漁港の整備が
遅れていて川魚位しか
食べられなかったらしい、ちょっと
もったいないというか不思議な
話だと思うが、おかげでヘルシーな
名物が出来たという事だ
醤油につけたこのふんわりちくわは
酒に合いそうだ!!









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郷土のめし 山梨・吉田のうどん

山梨の富士山麓の富士吉田市
ここに知られたうどんの名物
”吉田のうどん”がある、
”吉田うどん”でなく”の”をつけるのが
最重要と地元の人がいう、
吉田うどんだとまがい物という存在も
あるかもしれないが”吉田の”と
「の」が入れば、間違いない本物と
強調出来るというのである、
ここまでの思い入れは感心する
この吉田のうどんの最大の特徴は
麺の太さとコシである、うどんは
普通、はしで切れるが、このうどんは
歯でしっかり噛み切らないと切れない
普通の麺はリフトすると麺の自重で
ストーンとストレートに垂れるが
吉田のうどんは、そのコシの為
ねじりを残したままぶら下がっている
コシのない伊勢うどんの対極麺と
言えるだろう

よしだうどん11.jpg

このコシの生まれは、この地方の
産業は女性中心の養蚕、機織りで
必然的に男性が食事を作る事になり
強い力で粉をこね、太くコシのある
麺になったという、又辛味も特徴で
赤唐辛子をベースにゴマや山椒を
加えたものを油で炒めた”すりだね”
という薬味を使う、これを置いて
いない店は”吉田のうどん”を名乗れない
らしい、スープは煮干し、椎茸の出汁が
多く具材は茹でキャベツ、甘辛い馬肉と
地元の産が使われている事が多い
ここ富士吉田市では
”腰があって長く続く”縁起物として
結婚式には欠かせないメニューという
事だ、年寄や子供を連れて行く前に
試食に行かないといけないな!!














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郷土のめし 広島(呉)・冷麺

広島の汁なし担々麺と並んで
二大麺名物の一つと言われるものが
呉冷麺だ、朝鮮料理の冷麺でもなく
冷やし中華でもなく呉独特のものだ

くれ冷麺11.jpg

戦後、呉市の屋台から始まったこの
冷麺、特徴は
・タレがよくからむコシのある
 特製平打ちの麺、幅は5ミリ程度
 厚みは1ミリもない位だ
・スープというかタレだが
 鶏ガラベースで醤油、唐辛子、
 かすかにゴマ風味が効いて
 甘さと辛味が絶妙なバランス
冷やし中華のように具だくさんで
なく、あくまで秘伝の甘酸っぱい
タレにからんだ麺を味わってほしいと
具は玉子、チャーシュー、エビ、
千切りきゅうりだけだ、チャーシューと
エビは酢で味付けされているのか
さっぱりとサラダ感覚で食べられる
汁なし担々麺と同様に混ぜて混ざて
食べるスタイルで、辛味が好きな人は
唐辛子を漬け込んだ酢からしで味調整
出来る
 すっかりファンが出来て、冬でも
夏におとらないくらいこの”冷麺”の
注文があるというからスゴイ!!










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