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郷土のめし 山口(柳井)・茶がゆ

岩国茶がゆと言われる、
番茶を煎じた中に米を入れ炊き上げると
いう山口県に昔から伝わる郷土料理が
ある、料理というにはあまりにシンプル
なものだが、関ケ原の戦いで敗軍になり
領地を減らされた領主”吉川広家”が米の
節約のため奨励し始まったのがルーツ、
番茶の風味が米にしみ込み五臓にもよく
今でいうヘルシー食だ、山口の東南地区
柳井でよく食されるのだが、この地の
名産のサツマイモを入れたり、各家で
工夫を凝らしたものになっており
”風流食”と粋な呼び方をする人もいる、
昔は”カンス”と呼ばれる専用の鉄釜で
番茶を煮だし、それに米を入れ粥を
作ったと言われている

ちゃかゆ1.jpg

農繁期の小昼時(午前9時頃)や、
この地区は棚田が多く、人手が必要で
手伝いを頼む事が多く、午後3時頃に
頼んだ家が茶がゆを炊き皆にふるまって
労をねぎらったという、又子供のおやつ
隣近所の人が集まっての世間話の際
お茶代わりに”おびいちゃ(茶粥)に
しようか”と言って一息を入れると
いった身近な食べ物だったようだ、
茶がゆは、粥のようにドロドロにせず
サラサラに炊くのがポイントで、米は
洗わず強火で米が踊るように炊くのだ
そうだ、今はこの地の飲食店で
茶粥定食を頼むと、メインの茶がゆは
成程茶色いかゆのみだが、焼き魚他
副食が多くついている、おそらく
江戸の時代には、たくあん程度しか
付かなかったのだろうと思いながら
膨らんだ米をすするのもいいかも!!





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