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郷土のめし 埼玉(川越)・太麺焼きそば

埼玉県の中ほどの川越に
割りばしの太さ程の焼きそばが
ある、まるで焼きうどんかと
見間違うほどである、
蓮馨寺(れんけいじ)の境内、
門前等で販売されているもので
ルーツはこの近辺の駄菓子屋が
子供のおやつとして販売していた
物だ

ふとめんやきそば11.jpg

とにかく超シンプル、ギョッと
するくらいの極太麺の他の具は
キャベツだけという店がほとんど
スタンダードの焼きそばの値段は
300円という店が多く、安い!!
やはり子供の小遣いで買えるだけの
事はある、しかしほのかに肉の香り
がするが、蒸し焼きにする時に
水をかけるのではなく豚や鶏肉を
煮込んだスープをかけて味に
一工夫しているとか、成程、匂いを
おかずにご飯を食べるようなものか
しかしカウンターに紅ショウガと
青のりがあるではないか、
カウンターにあるという事は無料で
使えるという事か?殺風景な
キャベツと麺だけの上に赤と緑が
のると、なんと旨そうに見える事か
事実、味覚が変わって旨い、家庭でも
楽しめるように太焼きそばも地域の
店で手に入るとか、地域の人に
馴染みの太麺焼きそば、機会があれば
食べてみよう!








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郷土のめし 山口・飛龍頭(ひりょうず)

山口の名物に飛龍頭(ひりょうず)
がある、豆腐をすりつぶし、小魚の
ミンチ他をあわせ丸くして
揚げたものだ、いわゆるガンモドキ
関西から西では”ひろうす”、
”ひりょうず”と呼ばれているものだ
このガンモドキとひりょうず、同じ
ものという認識だったのだが、
生まれは全く違う別物だった

ひろうす1.jpg


ガンモドキは名の通り雁の肉に
似せた精進料理でコンニャク、
豆腐などで肉に似せたものだった
江戸時代まではコンニャクを
焼いて味付けたものをガンモドキと
言っていたという説がある
一方の飛龍頭はポルトガルの菓子で
小麦粉と卵を合わせて揚げ、砂糖を
つけてたべるFillos(フィリョス)から
きていて、どうも長崎で日本風に
変えられ、長崎の町人により山口の
漁師に伝えられたのがルーツという
事だ
 どちらも加工しやすい豆腐を使って
色々工夫していった末に同じような
物を作り出したというのが
真相らしいが、定かではないらしい
しかし同じものでここまで名前が
違うのも、ある意味で興味深い!!




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郷土のめし 埼玉(鴻巣)・川幅うどん

埼玉県の中ほどにある鴻巣市に
素直な発想というか成程と
いう名物がある、2008年に
国土交通省が鴻巣市と吉見町を
結ぶ県道の荒川の部分が
日本最長の2、537mと認定
したのだ、と言っても川幅が
こんなにはない、ほとんどが
河川敷だが、川幅は堤防と堤防の
間の距離で決めるという事らしい
これを町興しにと考えられたのが
”こうのす川幅うどん”

かわはばうどん1.jpg

麺の幅およそ8センチ、長さは
20センチ位のうどんを開発
市内のうどん店で出している、
煮込みから冷やしとメニューは
普通だが、なんと取り皿に
フォークとナイフがついてくる
店もある、成程、箸ですくいあげた
はいいが、このまま口にいくには
ズシッと重いし口には素直に入り
そうにない、女性や子供は取り皿と
切るものが必要だろう、聞くところに
よると埼玉県は小麦の産地でもあり
うどんの生産、消費は香川県に次ぐ
全国2位だとか、全国のうどんファン
から”一反木綿”、”塗り壁”等の愛称を
つけられている”こうのす川幅うどん”
をフォークとナイフで食べてみよう!




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郷土のめし 山口・ういろう

ういろうは漢字で書くと”外郎”
これは室町時代に中国から来た
陳宗敬(ちんそうけい)という人が
中国の職業名
”礼部員外郎(れいほうえんういろん)”
の外郎をとり陳外郎と名乗り、
この息子が京都へ行き朝廷に医者と
して使え、使った薬は外郎薬とも
呼ばれ重宝された、当時は黒糖も
薬の一部として使われたので子孫が
黒糖とうるち米を使った菓子も作り
それを外郎餅としたという由来がある
山口は西の京都という位に京文化を
取り入れた関係で外郎も入って
きたのだろう

ういろう1.jpg


山口の外郎が他地域と
違う点が、原料にうるち米でなく
わらび粉を使っている事だ
これにより他に比べ
プルプル、モチモチ、ツルッと
のどを通る弾力性と透明感が
特徴だ、この食感が好きで
わざわざ山口の外郎を指名して
求める人もいるくらいだ、特に
出来立ての生外郎の食感は格別だ
真空包装されていないので日持ち
がしない、これは現地へ行って
食べるしかない、プルプルの
外郎を山口で食べよう!!







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郷土のめし 茨城(大洗)・たらし

茨木県大洗に古くからの名物がある
簡単なもので水で溶いたユルユルの
小麦粉の生地にキャベツ、イカ、
ネギ、卵等、ちょっと傍流では
ベビースターのチップを混ぜ、
しょうゆかソースで味付けて
スプーンで火を入れた鉄板に落とし
ヘガシと呼ばれるヘラでこすりとる
ように食べるものだ、もんじゃに
似ているが、もんじゃのように
土手を作らず、そのまま焼く点が
違っている

たらし11.jpg


この簡単なスタイルからわかる
ようにルーツは子供の駄菓子だ
大洗は港町で大人たちは忙しく
子供におやつを用意出来ないため
学校から帰った子供に小銭を
持たせて駄菓子屋へ行かせ、
この”たらし”をおやつ代わりに
させていた、地元の年配の人には
懐かしいものだ
子供の事だからほんのスプーン
1杯か2杯を鉄板に”たらし”て
焼いて食べ、又次をたらすと
いう事で”たらし”と名がついたと
言われている、この食べ方だと
大人はとても、もたないから
観光客相手の店では大きく焼いて
お好み焼きのようにしたり、
洒落てクレープのようにして
巻きこんだりしているが、子供が
小銭を持って入れそうな雰囲気の
店に入ると、昔からの懐かしい
食べ方が出来ていいかも!!








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郷土のめし 山口・牛骨ラーメン

ラーメンのスープ出汁といったら
動物系であれば豚骨、鶏ガラと
一般的に知られているが、山口の
下松(くだまつ)市に、珍しい
牛骨で出汁をとったスープを使う
下松牛骨ラーメンなるものがある
まあ、豚骨を使うのだから牛骨と
いう発想があってもおかしくはない
しかし、聞くところによると下松と
鳥取県中部地区にしかないそうだ
もう50年近くになるというから
地元の人は、これがラーメンの
出汁と信じ込んでいるという

ぎゅうこつラーメン11.jpg

スープは、強烈なアピールは
しないがマイルド系でほのかに
甘みを感じる、醤油牛骨の
スープはすんなりのどを通過する
クセのないものだ、スープを
販売しているメーカーもある位だ
この地区ではそれなりの評価
なのだろう、
しかしチャーシューは
牛肉でなく豚だ、
これはどうしてだろう、価格の
問題か、まあ深く詮索するのは
やめよう、牛骨の出汁がしみた
チャーシューも、それなりに旨い!





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郷土のめし 茨城・那珂湊焼きそば

茨木県那珂湊、漁港の町だ
当然美味しい魚がいっぱいだ、しかし
ここに意外な名物がある、焼きそば
名を”那珂湊焼きそば”として地元でも
”那珂湊焼きそばのれん会”なるものを
作って普及に努めている

なかみなとやきそば11.jpg

ここの焼きそばの一押しは麺だ
”手延べせいろ蒸し麺”といって
せいろで蒸してから手でほぐして
伸ばしたものでうどん程の太さが
ある、差し水に豚骨スープを使い
蒸し焼きにしているので麺に
スープがしみ込んで膨らみ
モチモチ感がいっぱいだ
地元の製麺所と焼きそば屋が
研究に研究を重ねて作りあげた
ものという事だ、戦後からの
ものらしいので地元でもかなり
評価が高いのだろう、現地へ
行ったら先に魚を食べるかも
知れないが〆に焼きそばと
いってみようか!!




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郷土のめし 山口・ハナッコリー

山口県にしかない野菜があるという
”ハナッコリー” なんと新種を
作り出したらしい、県農業試験場で
年配者、女性にも栽培できる軽量級の
物を作ろうと
中国野菜のサイシンとブロッコリーを
かけ合わせた”ハナッコリー”という
新種を平成2年に作り出したのだ
・花、花茎を食べる野菜の総称が
 ”はなな”-その”はな”
・”ブロッコリー”の後ろ部分”ッコリー”
を合体させて”ハナッコリー”と
名付けた

はなっこりー1.jpg

すべて食べられ
柔らかく甘みのある歯切れのよい
ハナッコリーは山口県民に受け入れられ
年々出荷量も増えている、茹でて
しょうゆをかけるだけといった手軽さの
食べ方から、フレンチ風にと様々な
メニューがあるが、なんといっても
ベーコンなどとの炒め物が美味しい
このハナッコリーを生地に混ぜた
ハナッコリーコロッケもちょっと
した名物になっているとか、
山口へ行ったら希少なハナッコリーを
食べてみよう!!




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郷土のめし 茨城(水戸)・西山うどん

常陸太田市から水戸にかけての地区に
うどんの名物がある、”西山うどん”
このうどん、何が違うかというと、
その極太さ、割りばしと比べると
よくわかる、又長い60センチから
70センチ位はあるのではないか、
そして総じてどの店も量が多い、
当然煮込み、カレー、肉うどん等
メニューは豊富だが
この極太のうどんを味わうのなら
冷やし系、つけ麺系が合いそうだ

にしやまうどん1.jpg

水戸と言えば天下の副将軍
黄門様のおひざ元、日本人で
初めてラーメンを食べたと
言われる麺好きな黄門様、晩年は
現在の水戸市の茅葺きで質素な
隠居所”西山荘(せいざんそう)”で
過ごしたそうで、黄門様は好きな
麺を自ら打って、うどんや冷や麦を
ふるまったという記録があるという
黄門様のうどんがこんなに太かった
かどうかはわからないが、”西山”と
いう名は、ここからとられている
水戸へ行ったら、天下の副将軍が
生みの親だと思って極太モチモチの
うどんを食べてみよう!!






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郷土のめし 山口(荻)・いとこ煮

山口県荻地区に名物”いとこ煮”がある
山口県他地域にもあり、他県にも
同名の料理があるのだが、この荻の
料理がなんとも雅な感じで京料理にも
出てきそうなものだ、昆布出汁が
澄んでおり砂糖、しょうゆ、塩で
味付け小豆、白玉団子、シイタケ等を
入れ冷ましてから食べるもので、
一見デザートのように見えるが料理の
一品で冠婚葬祭、催しの際は必ず
出されるもので祝儀の際は赤くした
団子、不祝儀の際は緑にした団子が
使われる

いとこ煮11.jpg


名の由来は
 ・火が通りにくいものから
  おいおい(甥甥)に入れていく
 ・めいめい(姪姪)に持ちよった
  食材を使う
甥と姪にかけて”いとこ”煮とした
という説がもっぱらだ
このいとこ煮、富山県あたりにも
あるが、こちらは根菜類を煮たもので
似た食材を使うところから”いとこ”と
いう名を使っているとの事だ
 今のように通信事情がよくないのに
同じ名前がつくというのは面白い気が
する!!




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