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郷土のめし 茨城・スタミナラーメン

茨城県に”スタミナラーメン”なる
B級名物ラーメンがあるそうだ、
さぞかし、すりおろしニンニクでも
いっぱい入ったラーメンと思いきや
レバー、キャベツ、カボチャ、ニラ
ニンジン等の具だくさんで醤油系の
甘辛あんがモチモチの太麺に
かかったものだ

すたみならーめん11.jpg

ネーミングが、もう一つ
わからないが2種類あって
一つは”冷やし”、冷やし中華の
ようなものかと思うと、違う
下の麺が見えなければパッと見は
酢豚、麺を冷水で締めて
炒め上がったアツアツの湯気が
立っている具入りあんをかけた
物だ、スープはなし
”ホット”はしょうゆラーメンに
炒めた具入りのあんをかけたものだ
又、多くの店で麺が半玉刻みで増量
出来る1.5、2=ダブル、2.5、
3=トリプルといった風で、
スタミナの名に恥じない工夫だ、
中には4玉オーダーする猛者も
いるらしい、ん、壁のメニューの
端に”8玉まで要相談で”とある、
スゴイ、第一入れる器があるのか?
器だけでも見せてもらうかと思う位だ
ホットはともかく、”冷やし”はラーメン
というジャンルに入るのかな?と
思わせる名物だ!!





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郷土のめし 山口・ほおかむり

山口県下関市の北部・豊浦に
イワシやサワラ等をすり身にして
昆布で包み、かんぴょうで巾着型に
閉じて尼辛く煮た料理がある

ほうかむり11.jpg

日本海に面している
小串(こぐし)漁港に伝わる
郷土料理で、大量に獲れたイワシ等の
青魚をどうしようと漁師達が考えて
すり身にして昆布で包み煮たものだった
昆布で包んでかんぴょうで閉じた姿が
ほうかむりをしているように見え、
漁師達がシャレてつけた名が
”ほうかむり”、正月等めでたい日に
今でも作って食べるそうだ、山口の
隠れた一品として料理屋でも出される
名物だ、昆布が柔らかくなるまで
コトコトと長時間煮るそうだ、
さぞかし中のつみれも味がしみ込んで
旨いだろう、これは酒を呑みながら
いただかないといけないな!!




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郷土のめし 福島・凍天(しみてん)

福島にB級名物がある、”凍天”
ヨモギ等を混ぜた草餅を氷点下の
もとで干した今でいう
フリーズドライの保存食
この地の名物”凍みもち”を水で戻し
ドーナツの生地でくるみ揚げた物だ
外はカリッと、その下の生地はフワッ
中心はもちろんモチモチッという食感
甘すぎず、丁度いい感じだ
当初の”凍みもちの天ぷら”という名が
”凍天”となった

しみてん11.jpg


発祥店の子供が偏食で好き嫌いが
多く唯一の好物がホットケーキで
周囲がホットケーキミックスに
野菜、ハム等くるんで焼いて
食べさせたそうで、元々餅屋だった
ので製造の途上出てくる凍みもちの
端を生地でくるんで揚げたというのが
ルーツらしい、これを売り出したら
大評判でたちまち売れ筋のトップと
なったという事だ、震災で一時
ストップしたが、工場再建で販売を
再開したという事だ、いかに地元で
愛されてきたかがよくわかる
福島へ行ったら食べてみないと
いけないな!!













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郷土のめし 山口・宇部ラーメン

山口のラーメン文化は、県中部の
防府市あたりを境に、東は醤油ラーメン
西は博多風豚骨ラーメンと大きく分類
されているが、その中で宇部市だけに
ガラパゴスのごとく独自に根付いた
ラーメンがある、”宇部ラーメン”
豚骨系なのだが、匂いが強く濃厚な
豚骨スープで濁っていて中太麺が
見えない程だ

うべらーめん1.jpg


・スープは茶濁で匂いの強い
 濃豚骨スープ
・やわらかい中太麺
・ネギ、チャーシュー、シナチク
 といったシンプルなトッピング
というのが定義だ
”くさうまラーメン”という
ニックメームがあるラーメンだが
発祥店の店主が久留米へ行って
学んだものを宇部へ持ち帰り
独自に進化させたもので、炭鉱の
まち宇部の炭鉱マンに手早く
食べられ、栄養満点、安いと
評判になっていったという
宇部市民に愛されているので
絶滅の恐れは無いだろうが、
希少化は進んでいくだろう、
本家のラーメンが世俗に
染まらない内に食べに行こう!!





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郷土のめし 福島・けんちんうどん

福島の県南阿武隈山麓から茨木県に
かけてのあたりで古く江戸時代から
食べられてきた”けんちんうどん”
しょうゆ、昆布、椎茸の出汁、
具材はニンジン、大根、コンニャク
サトイモ、ゴボウ、ネギ、干し椎茸
木綿豆腐等でウドンはクタクタ気味に
煮込んだ郷土料理だ

けんちんうどん1.jpg

鎌倉の建長寺の精進料理からの
”建長汁”を僧侶が各地へ伝えた
”けんちん汁”、簡単に言えば
これにうどんを加えたもので
足し算料理である
お隣の茨木では蕎麦の産地と
いう事で、蕎麦バージョンもある
又、つけ麺スタイルでけんちん汁に
麺をつけて食べるバージョンと
バラエティに富んでいる、
もちろんご土地コンビニにも商品が
あり、簡単に作れるようメーカーも
関連商品を出している、
普通はのどに流し込むように食べる
うどんもけんちんとなると具材と
一緒に噛んで食べるので身体には
よさそうなメニューだ!!





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郷土のめし 山口・太平(おおひら)

山口県の東部地方に、サトイモ
れんこん、ニンジン、ゴボウ、
こんにゃく、他の多くの種類の
乱切りにした根菜類等の
煮つけ料理がある、各家庭で
独特の味付けがあり、郷土料理と
して雰囲気のあるものだ

おおひら1.jpg

山口で、お馴染みの豪華な
殿様寿司といわれる岩国寿司、
レンコンの酢の物と一緒に
ハレの席に出されることが多く
この3つを合わせて”氏盛料理”と
呼ぶそうだ、必然的に多くの量を
作ることになり20人、30人前
を作るので、もっぱら男性の仕事と
なっていた、宴席には
直径50センチはあろうかという
蓋つきの椀に入れて運び、一人ずつ
小分けにして盛っていったという
この”大きな”、”平たい”入れ物に
入れたところから”大平ーおおひら”
と名がついたという、かっては
祝い膳として、どの家でもこの
大きな太平椀を持っていたという
おそらく日本の各地に同じような
材料を使った料理があるだろうが
各地の味比べをするのもいいかも!




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郷土のめし 茨城・水戸藩ラーメン

茨城に”水戸藩ラーメン”なる名物が
あるという、
あの天下の副将軍・黄門様が日本で
初めてラーメンを食べて、その後
気に入ったラーメンを自分で作って
家来たちにふるまったという、その
レシピが残っており現代風にアレンジ
したのが水戸藩ラーメンだ

みとはんラーメン11.jpg


最近、報道によってもっと昔の
室町時代にラーメンを食べた事例が
あると言われて黄門様の影が薄く
なっているが、本格的に肉等から出汁を
取って作ったのは黄門様らしい
中国人を水戸藩に招き入れ教えを受け
作ったものだという
・麺にレンコンの粉を練りこんである
 黄門様はレンコンの粉をわざわざ
 中国から取り寄せていたらしい、
 したがって現代では特注品の麺で
 ソバのような色をしている
・五辛と呼ばれるラッキョウ、ニンニク
 ニラ、ネギ、ショウガという薬味を
 入れる、これらはいずれも身体を
 温める効能がある
といった特徴がある、とにかく黄門様は
グルメでラーメンの他、餃子、チーズ、
牛乳酒も日本で初めて食べたのだとか、
又、出汁も”火腿(ほうとい)”今でいう
金華ハムでとったというからスゴイ、
時は綱吉の時代で生類憐みの令が出て
いるのに肉もラーメンに入れて食べて
いたらしい、さすが天下の副将軍だ、
水戸へ行ったら黄門様のラーメン
”水戸藩のラーメン”を食べてみよう!!





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郷土のめし 島根(津和野)・うずめ飯

島根県西部の石見地方で食べられている
郷土料理がある”うずめ飯”
茶碗に具と汁を入れその上に具を
うずめるように炊き立てのご飯を
盛ってあるもので、一見白いご版だけが
椀に入っているように見える、
下からかき混ぜるように食べる日本の
ビビンパブみたいなものだ、
悪く言えばネコマンマだが、
この地方の名物の一つワサビも入って
おり、その香しい香りとだし汁で
サラッと喉をとおるものだ、昔からの
もてなし料理で法事などでお茶代わりに
食べられていたものだが、手間がかかる
ので、今は家庭ではほとんど作られて
いない

うずめめし11.jpg

・津和野の殿様がひどい倹約家で
 質素倹約を奨励したため、
 美味しそうな具材をご飯で隠した
・具と言っても野菜など質素なもので
 粗末さをはばかり”伏し目”がちに
 客に出した
という名の由来がある、この時代
ワサビもぜいたく品という事で
ご飯の下においたという、今は
料理屋ではご飯の上にワサビをのせ
出汁を上からかけてワサビの香りを
楽しんで食べられる、そりゃあ
こうでなければ旨くない、
江戸時代の人の苦労を思いながら
味わってみよう!!





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郷土のめし 福島(いわき)・ポーポー焼き

福島県いわき市小名浜に、昔からの
名物料理がある、名を”ポーポー焼き”
という、シンプルなもので
サンマを3枚におろし、たたいて
ネギ、しょうが、味噌を加え小判型に
してハンバーグのように焼いたものだ

ぽんぽん焼き1.jpg

ルーツはよくある話で漁師料理だ
獲ったサンマを船上でミンチにして
焼いて食べたものだ、
・サンマの脂が炭の上に落ち
 ポーポーと炎が上がった
・焼きたてを口に入れ、その熱さに
 ポーポーと言った
という名の由来がある、
しかし、この”ポーポー焼き”は
あたまに”サンマの”の言葉を
つけないといけない、というのは
沖縄に”ポーポー焼き”という名物が
ある、こちらはサンマとは全く
無縁のクレープを巻いたものだ、
魚嫌いの子供にも食べやすい
ハンバーグ状のもので、昔から
地域の家庭料理になっている
旬の秋口は美味しいだろう、この地を
訪ねたら口にしてみなければ!!





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郷土のめし 島根(雲南)・焼きさば

島根県の内陸部・雲南地域は港町でも
ないのにサバが名物だという、
昔、冷蔵技術もなく輸送手段も発達
していなかった頃、日本海から生の
魚を運んでくるには限界だったこの
地方で、更に山奥にサバを運ぶ為に
ここで焼いて加工の上、運んだのだ
よく火の通るように厚みのある
背の方を開く背開きにして
一本の串を刺して強火でさっと焼いて
旨みを閉じ込めているのが特徴だ

うんなんやきさば1.jpg

弾力のある身と強火で炙った香ばしい
皮が絶妙なハーモニーとなっている
この地では、この焼きサバの身を
ほぐして入れたちらし寿司、太巻き
といった寿司に加工したものも名物だ
たいそうなご馳走で、農繁期に手助け
してくれた人のもてなし料理でも
あった、昔は希少なタンパク源だった
サバは貴重品だったのだ、骨に残って
ついている身をほぐして寿司に使うと
いう徹底ぶりは、いかにサバを大事に
扱ってきたかがよくわかる、どんな
山奥でも刺身の食べられる現代では
理解できないありがたさがあったの
だろう、このサバには!!









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