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郷土のめし 愛媛(内子町)・アメノウオ土手焼き

愛媛県のひなびた山里・内子町に
いかにもという名物がある
焼けた鉄板にドーナツ状に味噌で
土手を作り、アメノウオ(アマゴ)
山菜、コンニャク、人参、豆腐等を
入れて煮詰めたものだ、聞くと
土手を作るのに8キロもの味噌を
使うという

あおのうお.jpg

昔、この辺りで木を切りだし、盆、椀
等を作る事を生業としていた木地師
(きじし)達が山深い中で仕事をして
いるときに渓谷で釣った川魚を山菜と
一緒に平たい石の上で土手状にした
味噌で囲み煮込んで食べたのがルーツ
その後家庭でもフライパンに味噌を
しき、同じようにアメノウオ、野菜を
焼いて食べていたが、やはりパンチに
かけ、土手味噌の方が長く味噌の味を
楽しめるという事で復活しているとの
事だ、味噌の厚みがあるので何度も
食材を追加して入れられ、最後は
うどんを入れて〆るらしい、それでも
残る味噌はみそ汁にするという
成程、最初は8キロもの味噌は
もったいないと思ったが、うまく
使い切るのだ、先人の知恵はスゴイ!







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郷土のめし 群馬・前橋tonton汁

群馬県前橋市に、ちょっと洋風の
豚汁がある、ぶた汁、トン汁と
呼ぶ人もいるが、ここ前橋では
横文字でtonton汁、どこが洋風かと
言うとバターソテーしたキノコを
入れて白と赤の合わせ味噌を使って
いるのでコクがある点か

とんとん汁.jpg

養豚業の盛んなこの地区
もちろん良質な豚肉に地元の
野菜、コンニャク、油揚げ、
豚肉のつみれ、ねじっこ(すいとん)
無塩バターでソテーしたきのこ
と具沢山だ、バター味を効かせた
まろやかさの中に昔ながらの
ねじっこを入れてあるのがご愛嬌
平成17年に前橋の名物作り活動の
一つとして考えられたものだが、
今ではすっかり前橋名物と認識され
コンビニの棚にも置かれている
前橋に行ったらバターの香りが残る
豚汁を食べてみよう!!









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郷土のめし 愛媛(大洲)・あまご甘露煮

愛媛の大洲(おおず)市に
川魚の甘露煮の名物がある
肱川(ひじかわ)の清流で育った
アマゴをじっくり炭火であぶり
番茶で煮てしょうゆ、はちみつで
味付けたもので柔らかく頭から
尾まで骨ごと食べられる保存食だ

あまご.jpg


このお茶で煮るというところが
ポイントらしい、お茶の成分の
タンニンが魚の臭みをとり、
魚肉たんぱく質を固め、長時間
煮ても形が崩れず、骨も柔らかく
なるという事だ
甘辛い味は、ご飯のおかずには
もちろんだが呑兵衛には最高の
アテだ、酒、焼酎をアマゴの煮物を
つまみながら呑むと進む進む!!







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郷土のめし 群馬・伊勢崎もんじゃ

群馬県南部の伊勢崎市(いせさきし)
明治時代からあるという”もんじゃ”が
ある、月島のように具沢山ではなく
キャベツ、揚げ玉、青のりだけという
シンプルさ、味付けはソース、

もんじゃっき11.jpg

三種類あり
① アマ ー イチゴシロップ入り
② カラ ー カレー粉入り
③ アマカラ ー ①、②のミックスだ
イチゴシロップと聞いて何だと
思うがルーツは駄菓子屋で子供相手に
していたものと聞くとうなづける
成程、トッピングは
ベビースターラーメンのチップだ
ド定番はこの具材だが、これでは
大人はチョットという事で特別に
具材を追加できる店も増えてきた
一寸、焦がし気味に焼いて
超シンプルなもんじゃをアテに
ビールをあおるのもいいかも!!











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郷土のめし 香川・なすそうめん

香川県に地元の名産をうまく
アレンジした名物がある
・小豆島のそうめん
・中讃の三豊地域のなすび
を使った”なすそうめん”だ

なすそうめん11.jpg

忙しい農作業の間にもパッパと
作れ栄養バランスにも優れた物だ
軽く炒めたナスに出汁、しょうゆ
砂糖を加えて煮て油揚げ、固めに
茹でたそうめんを入れごま油を
加えたものだ、もちろん
冷麺タイプも旨い、特に三豊地域の
ナスは大きく食べ応えがある
十分に出汁を吸ったナスもまた旨い
まさに郷土の名産を活かした
古くからの名物だ!!









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郷土のめし 群馬(高崎)・オランダコロッケ

群馬県高崎市に粉物でない名物が
あるという、コロッケだ、名を
”オランダコロッケ”という
一般的なコロッケは
ジャガイモ、カボチャ、ひき肉等の
具材だが、このオランダコロッケは
男爵イモをベースに玉ねぎ、ベーコン
パセリを加え、それに最大の特徴と
言えるトロリと溶けるチーズが
入っている、そしてよく見る形では
なく俵型だ

おらんだころっけ11.jpg


高崎はオランダの都市と姉妹都市とは
なっていない、どうしてオランダという
名なのかと聞くと2000年に
”オランダフェスタIN高崎”という
イベントをやり、そこで地元の
精肉店がオランダの名物”クロケット”と
同じくオランダの特産品のチーズを
組み合わせたコロッケを考案したのが
ルーツだ、イベントの後も市民の要望に
応えて続いている名物だ、聞くところに
よると日本のコロッケのルーツは
クロケットで、オランダでは自販機が
あちこちにあり簡単に買えるようだ
もちろん俵型だ、日本のおにぎりの様に
ごく手近な食べ物なのだろう、高崎市
意外なところでオランダと
つながっている、一日に200~300個も
売れる程の名物らしい、高崎に行ったら
揚げたてを食べ歩きしてみよう!!









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郷土のめし 香川・いもたこ

香川に、いかにも郷土料理という
温かみを感じる名物がある、瀬戸内で
獲れるタコと地元馴染みの里芋を
煮つけた”いもたこ”だ

いもたこ11.jpg

聞くところによると香川県人は
無類のタコ好きで、タコの漁獲量、
消費量は全国でも上位だという
タコの吸盤で吸い付く力強さを
イメージして苗がしっかり根付く
ようにと田植えの時期に食べる
習慣があるらしい、タコの旨みが
しみこんだ里芋もしっかり味が
ついている、まさに香川では
居酒屋つきだしの定番中の定番、
香川にも銘酒は多い、
このたこいもには辛口が良さそうだ!












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郷土のめし 群馬・こしね汁

群馬の汁物になんとも
覚えやすい名前の名物がある
”こしね汁”
・ご当地名物のコンニャク
・ご当地名物、原木しいたけ
・下仁田ネギでお馴染みのネギ
この三つの具材が必ず入っている
という事で頭の一文字をとって
つなげたものだ

こしね汁11.jpg

又、これには”夏仕立て”と
”冬仕立て”があり、あっさりした
夏バージョンに里芋、豚肉を入れ
こってりとボリュームアップした
冬バージョンがあるそうだ、
おっと群馬と言えば粉物だ
忘れていたが、夏仕立てには
水沢うどんで名高いうどんを
入れる事が多いそうだ。
まさに群馬名物総出演だ、
忙しくて群馬の名物を個別に
食べる暇のない人はこしね汁で
手っ取り早く群馬の味が
味わえる!!







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郷土のめし 香川・てっぱい

香川県に寒鮒(かんぶな)を三枚に
おろし薄切りにして甘酢締め
短冊切りにした大根、人参等と
酢味噌で和えた”てっぱい”という
冬場の名物がある、この地方では
フナを鉄砲と呼ぶ、フグなら
聞いた事はあるがなぜ鉄砲なのか?
”鉄砲あえ”から訛って”てっぱい”と
なったという、この地方では
馴染みの料理として総菜としても
売られている

てっぱい.jpg

降雨量が少なく山から海迄が
短く、川も少ないことから米作り
にため池が必要だった香川県、
ため池の数は日本一だとか、冬に
なると用済みのため池の水を抜き
身のしまったフナを使って調理した
という事だ。この地域では農作業が
一段落した時に人々が集まり各家で
作った自慢のてっぱいを持ち寄り
酒を酌み交わす”雨祝い”から名が
ついたメオイという習慣があった
飽食の現代は海魚も豊富に食べられ
てっぱいも知らない人が増えてきた
らしいが、わざわざフナを使わず
サバ、このしろを使った和え物が
居酒屋等では出されているらしい
時代は変わっても酒の女房役として
存在感は変わらないのはグッド!!










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郷土のめし 群馬・下仁田ネギ

群馬に、もはやブランドと言って
いいネギがある”下仁田ネギ”だ
普通のネギに比べ白い部分が
太くて短い、直径は6センチ位
長さは20センチ位でズングリと
いった感じだが熱を通すと
トロッとしてうまく食通の間では
知られたネギだ、この地方の名物
ぬたで和えた”ネギぬた”、具材に
ネギを使った”下仁田ネギコロッケ”
としても知られる、が何と言っても
ホイルか網焼きで焼いたネギに
醤油か味噌をつけて食べるのが旨い

しもにたねぎ.jpg


江戸時代に江戸に逗留していた
殿様が送料はいくらかかっても
かまわないから大至急ネギを
送れと指示した文書が残っており
”殿様ネギ”とも言われる、
このネギ、不思議と他地域では
育たず、ここ下仁田でしか生産
出来ないというものだ、下仁田は
作付面積も少なく、種植えから
収穫まで15か月もかかるという
代物だけに高価だ、
本物の下仁田ネギは地元からの
贈答、地元民、縁者の消費で
終わってしまうそうで都会の
百貨店等で販売しているのは
他地域でも育つように品種改良
したもので、下仁田の人に
言わせると本物ではないとの事
年に一度の収穫は11月末から
12月という事だ、本物を食べに
下仁田へ行ってみるか!!






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