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郷土のめし 滋賀 ・ とり野菜鍋

滋賀県湖北地方に伝わる”とり野菜鍋”という
名物がある、特に存在感を出しているのが
国道沿いにあるびわこ食堂で出している
ものだ、運ばれてくる鍋に度肝を抜かれる
よくこぼさずに持ってこれたものだと感心
鍋の上に白菜が主だと思うがタワーの
ように野菜が積まれている、多分底の方に
あると思われる肉はまるで確認出来ない
あるだろうと信じるだけだ、火を入れると
野菜の山が徐々に沈んでいき、山が鍋の
ふちと同じくらいになったら食べごろだ
野菜、肉、味噌からでる出汁で絶妙な味の
スープが出来上がり具材がどっさりだ

とや111.jpg


この鍋、とり野菜鍋というネーミングから
てっきり鶏肉と野菜の組み合わせかと
思ったがそうではなく、豚肉などもあると
いう、実はこの料理の”とり”は
・鶏肉のとりではない
・摂取する意味での摂り(とり)なのだ
つまり”とり” + ”やさい” 野菜を食べると
いう意味らしい、これは聞いてみないと
わからない、ルーツはふるく豊臣秀吉と
柴田勝家が戦った賤ケ岳の合戦の折
地元の里から秀吉軍の兵にだされた
”味噌煮込み汁”が兵の活力になったと
いう、これを再現したものらしい
大豆と米麹から作る米味噌に数種の
調味料、香辛料を混ぜた調味味噌を
使っているのが文字どおり”ミソ”だと
いう事だ、具材をすべて平らげれば
うどん、ラーメン等を入れそっくり
味噌のエッセンスを”摂り”つくすのが
通らしい、成程1つお勉強!!

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【伊藤久右衛門】


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郷土のめし 愛知(名古屋)・ ドテ煮

これぞ名古屋めしとも言える”どて煮”
大阪発祥のホルモンの煮込みだが
名古屋の煮込みは、その色とドロッと
した汁がスゴイ、茶色というか赤黒い
というか見るからに濃厚そうだ
これは名古屋っ子の大好きな八丁みそで
味付けているからだ、モツの煮込みは
全国各地にあるが、多くはしょうゆや
米味噌で味付けるのに対し、名古屋は
豆味噌だ、これが大きな違いだ

どに11.jpg

更に味噌と同量のザラメや黒糖を
使うという、これが白砂糖より
コッテリした甘みを出すという
屋台スタートのソウルフードだけに
居酒屋では定番メニューだ、これだけ
濃厚ならさぞかし酒のオーダーが
増えるだろう、店にとっては
間違いなくエース級のアテだ、又
このドテをご飯にのせた”どてめし”
これも名古屋っ子大好きメニューだ
血糖値高めの身には気になるが
ドテを肴に呑むか!!

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【伊藤久右衛門】


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郷土のめし 滋賀(安曇川)・ うなぎバーガー茶漬け

滋賀県湖西の中程、
高島市安曇川(あどがわ)のJR駅近くに
”うなぎバーガー茶漬け”なる名物があると
いう、バーガーが茶漬け??、バンズが
ふやけてどうしようもないだろうと思うと
何とタレをしっかりしみこませた自慢の
近江米を焼きおにぎり風に香ばしく焼いた
ライスバンズになっているという、
名古屋のひつまぶし風に
・最初は山椒か山葵の薬味でそのまま
 ガブリ
・半分ほど食べて、小鉢と出汁をオーダー
 鉢に残りのバーガーを入れ出汁をかけ
 しっかりウナギのエッセンスを味わい
 サラサラ
と二度楽しめるわけだ

うば11.jpg

鰻彩堂(まんざいどう)という店が
出している地元の食材を活かした
アイデアご当地バーガーだ
メディアにも取り上げられ、全国各地
から客が来るという、昨今のSNSの
凄さか、何と海外の観光客も来るとか
そんなに多くは無いと思うが、どんな
絵になって海外に流れているのか
一度食べてみなければいけないな!!

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【伊藤久右衛門】


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郷土のめし 愛知(名古屋)・ 抹茶スパ

名古屋地下鉄名城線”八事日赤駅”近くに
山の絵が描かれたサインボードの
ロッジ風の喫茶店”マウンテン”がある
愛知県民で知らない人はいないという位の
有名店でメディアにも度々登場という店だ
ここの一番の名物”甘口抹茶小倉スパ”は
抹茶を練り込んだパスタに生クリームと
フルーツが乗っているという味の想像
出来ないものだ

まて111.jpg

この店、行列が絶えない程の店なのだが
メニューを見ると、甘口いちごスパ、
納豆サボテン卵とじスパ、甘口バナナスパ
等、他の店では見られないような名前が
ずらり、寄食のオンパレードだ、40年にも
なるという店だがスタートは近隣の学生に
大盛の料理を出していたのだが、いつからか
奇抜なメニューを出すようになったという
自然と来店客の中で
・店に行くことを”登山”
・完食することを”登頂”
・料理を残す事を”遭難”
等という隠語が出来ている
挑戦→戦闘→苦戦→あきらめ→遭難の
人も多いとか、わかるような気がする
しかし一度は行って食べてみないと
話が出来ないな、行ってみるか!!


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【伊藤久右衛門】




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郷土のめし 滋賀 ・ じゅんじゅん

滋賀県湖北地区に”じゅんじゅん”という
名物がある、見るとすき焼きなのだが
地元の人はすき焼きとは違うという
今は、地元近江の近江牛を入れて作るが
昔は湖の小魚、ウナギ、鶏肉等を野菜と
共に煮たもので、高価な砂糖はあまり
使われず、しょうゆで味付けたものだ
もっと以前は、しょうゆもなく味噌
だったのだろう、これらの食材を
煮る時の音がジュンジュンと聞こえた
ので名がついたらしい

じじ11.jpg

確かに、サシが入った牛肉などは庶民の
口に入るもモノではなく、小魚、鶏肉等が
一般的だったのだろう、今でも湖北の人は
牛肉より鶏肉の方が好きという人が多い
すき焼きの割り下などではなく
食材全てから出る出汁と醤油で味がついた
鍋はあっさりと旨そうだ、昔ながらの
鶏のじゅんじゅんを食べてみるか!!

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【伊藤久右衛門】







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郷土のめし 愛知(豊川)・ いなりずし

日本三大稲荷の一つ豊川稲荷の
門前町であった豊川市、明治の代から
販売しているという稲荷寿司は日本で
最初に作られたのではとも言われている
お隣の豊橋市の豊橋駅で売られている
稲荷寿司駅弁は日本最古ともいわれ
稲荷寿司駅弁では
東の伊東(静岡県伊東駅)、西の豊橋と
駅弁の食通によばれてきた

とい11.jpg

何と言っても醤油とザラメにこだわった
揚げのジュウシーさが特徴でツヤツヤだ
種類も豊富で普通のものから梅しらす、
黒ゴマ等色々あるが、駅弁で売られて
いるノーマル3個、ピリッと辛味を
効かせたワサビ菜入り2個、山椒ちりめんの
佃煮2個の3色セットが人気だ、
豊橋駅を訪れた際は、
是非味わってみたいものだ!!


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【伊藤久右衛門】




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郷土のめし 滋賀(大津)・ 逢坂山きんし丼

滋賀県大津市と京都市の境にある逢坂山
昔はここを越えて旅人が行き来をしたで
あろう峠道にある ”かねよ”という店で
出される、うな丼というか錦糸丼というか
ウナギの蒲焼きの上にド迫力の玉子焼きが
のっているのだ、玉子3個を使った
だし巻きという事だ

きど111.jpg

大正の終わり頃、当初は名前のとおり
細かく切った錦糸卵を蒲焼きにのせて
いたが、あまりの忙しさに焼いた卵を
ぶつ切りにしてのせて出したところ
これが旨いと大好評、すっかりこの
スタイルが定着したとの事だ、昔の
錦糸玉子を作る要領で何層にも重ねた
焼きかたは変えていないそうだ
店を訪れた詩人 野口雨情が箸紙に
鰻料理は逢坂山にひびくかねよか日本一
と歌を書いたという事だ、それから
日本一と称するようになったという
日本一の名のせいか、客は多く順番を
待つ列が途絶えない程だという
玉子だけでも相当ボリュームがありそう
一度食べてみるか!!


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【伊藤久右衛門】


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郷土のめし 愛知(名古屋)・ ジャンボエビフライ

名古屋の名物といえばジャンボエビフライ
中部国際空港へ行けば、そんな匂いが
プンプン、キャラクターからして
エビフライがイヤに目に入る、しかし
決して昔からの名物ではないのだ、
造られた名物といえば、悪意を感じるが
自然と名物に押し上げられたものだ、
最もクルマエビの生産量では全国でも
上位を占めるのでエビが名物で当然だ

じえ11.jpg

タレントのタモリさんが名古屋弁で
よく出る語尾の”~みゃあ”を茶化して
”エビフリャー”とテレビでオンエア
してから、あれよあれよという間に
名古屋名物になったという事だが
名古屋っ子の言葉にエビフリャーは
無いらしい、商魂たくましい名古屋人は
このブームを利用しない手はないと
すっかり名物を造りだしたのだ
本当にジャンボだ、
長さ25センチ以上、身の径は
コインより大きい、天然のシータイガー
を使っているとの事だ、また身を開いて
アジフライの様なフライにしたワラジと
呼ぶものもある、しっかり身が隅々まで
あるのには驚く、
名古屋へ行って食べるかエビフリャー!

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【伊藤久右衛門】



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郷土のめし 滋賀(近江八幡)・ 赤コンニャク

滋賀県、琵琶湖東岸の中ほどの近江八幡
ここに ”赤コンニャク”なる赤色の
コンニャクがあるという、いかにも
唐辛子が入っていそうな色だが、辛くない
いたって普通のコンニャクだ、この色は
三二酸化鉄という赤色を出す食品添加物に
よるもので、我々の知る白色、灰色の
コンニャクと全く同じもので鉄分が多い分
健康にいいかといったものだ、今時そんな
人はいないと思うが近江八幡の年配の人で
地元を出たことのない人はコンニャクは
赤いものだと思っているらしい、それ位
近江八幡のコンニャクは赤色が大部分だ

あこ11.jpg

したがって、おでん、炒め物、酢の物と
ごく自然に使われている、ルックスと
食感はレバーそっくりなので、今は
あまり食べられないレバ刺しもどきの
食べ方が出来る、この色、地元の神社で
行われる左義長(さぎちょう)祭り
という火祭りの際の赤一色から、安土を
治めた派手好きの織田信長が作らせた
コンニャクだというのがもっぱらの
ルーツだ!!

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【伊藤久右衛門】


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郷土のめし 愛知(豊橋)・豊橋カレーうどん

愛知、豊橋にハイブリッドともいえる
うどんの名物がある、さすがトヨタの
地元県だ、カレーうどんとカレーライス
両方を食べられるものだ、実はこの
食べ方はよくあるのだ、カレーうどんを
注文してうどんを食べた後、ライスを
追加、カレー汁の残った椀にご飯を
入れて食べるというもので、隣席の
女性陣からは、”何とみっともない”と
いう目で見られるやり方だが旨いのだ
ここ豊橋では、これをスマートに実現
実は食べたかった女性にも堂々と食べて
もらえるようにしたものだ

とか11.jpg

まず椀に、ご飯をよそおい
・その上に山芋をすったものをかける
 これでカレーが最初から混じる事を
 防ぎ、混ぜた時に柔らかいトロミ感を
 だす
・そしてその上にカレーうどんを流し込む
 何故かウズラ卵が入っている、聞けば
 豊橋の名産物で入れることが定義に
 なっているとの事
ルックスは普通のカレーうどん、そのもの
ただし食べ方のルールがあって、
カレーうどんを食べる時によくやるのだが
”箸を入れてかき混ぜる”、これが御法度だ
これはよくわかる、せっかくのセットが
台無しになる、そっと上からうどんだけ
食べるのだ、成程、成程!!

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【伊藤久右衛門】



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